「売上」と「売上高」の違いは何ですか?

「売上」とは? はじめに 「売上」 について解説していきます。 「売上」 は経済活動において取引した場合に、受け取る金額のことを示します。 この 「売上」 は、厳密には個々の取引の単位で発生するものなのです。 「売上高」とは? つぎに 「売上高」 を解説します。 「売上高」 は 「一定期間の売上の合計額」 を意味します。 この場合の一定期間に決まりはありません。 しかし、あえて言えば会計年度などで考えられることが多いでしょう。 いずれにせよ、個々の取引で積みあがる 「売上」 を、ある一定期間の合計額として合算したものが 「売上高」 なのです。 それでは 「売上」 と 「売上高」 の違いはどこにあるでしょうか。 これは、個々の取引の金額を示すか、合計金額を示すかの違いと言えるでしょう。

総売上高とは何ですか?

総売上高 総売上高と ... 売上値引とは、商品の破損や品質不良などの理由により売上代金から控除される金額をいいます。 売上割戻とは、一定期間に多額または多量の取引をした得意先に対して、売上代金の一部を減額することをいいます。

売上高と利益の違いは何ですか?

売上高は、損益計算書の一番上に表示されている項目です。 損益計算書とは、売上高からさまざまな費用を順番に引いて計算されている書類で、それぞれ分類された費用をすべて引いて、残高が残っていればそれが利益になり、マイナスになったら赤字です。 つまり売上高は収益で、利益は売上高からさまざまな費用を差し引いたものです。